1986-12-04 第107回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
○帆足説明員 被害の状況でございますが、島の南東部が最も被害が大きいのですが、この部分につきましては立ち入りが現在規制されておりまして十分な調査がなされておりません。したがいまして、正確に被害状況を把握するに至っておりません。
○帆足説明員 被害の状況でございますが、島の南東部が最も被害が大きいのですが、この部分につきましては立ち入りが現在規制されておりまして十分な調査がなされておりません。したがいまして、正確に被害状況を把握するに至っておりません。
○帆足説明員 災害査定につきましては、県の準備が整い次第実施することにいたしております。 それから、緊急に復旧すべき箇所につきましては、一千五百万以上は本省で事前に協議をする形をとっておるのですが、今回は非常に災害が激甚でございましたので、逆に査定官を現地に派遣いたしまして、現地で応急復旧の対策等協議を受けてそれで直ちに復旧にかかる、現在相当数につきまして既に応急復旧工事を実施中でございます。
○帆足説明員 災害査定は八月十三日から二十三日までの間におきまして現地で決定をいたしますので、事業費はその査定が終わった直後にも決定をするわけでございます。 それから、先ほどちょっと申し上げませんでしたが、都市施設災害復旧事業につきましては、県と調整した結果、九月八日から十一日までの間やる予定にしております。
○帆足説明員 災害査定につきましては、県と十分打ち合わせをいたしまして、八月の、先ほど十三日と言ったようでございますけれども、間違えておりまして、八月の十八日から八月の二十三日まで現地で査定することにしております。 なお、緊急を要するものにつきましては、応急復旧工事でその辺の手当てをし、査定時に決定するという方式をとっております。
○帆足説明員 お答えいたします。 急傾斜地崩壊防止施設につきましては、五十九年に負担法の対象になりまして、これについての改良復旧制度は現在のところないわけでございますが、私どもとしても今回の被災状況を十分検討いたしまして、前向きに改良復旧制度を取り入れるべく努力してまいりたいと思います。
○帆足説明員 お答えいたします。 まず、今年度の凍上災の方針でございますが、現在、異常低温の状況並びに被害状況につきまして調査中でございます。被害の状況につきましては、まだ積雪中の箇所も数多くございまして、もう少し時間が必要ではないかと思われます。資料が整い次第、十分検討いたしまして、関係機関とも協議し、適切に対処してまいりたいと思っております。
○帆足説明員 災害関運河川特別水害対策促進事業でございますが、これは先ほど御説明いたしました河川災害復旧助成事業、関連事業等の改良事業と一体的に施行することが効果的である水害対策の活動拠点等を整備しまして、水害対策の促進を図る事業でございます。
○帆足説明員 賛成いたします。
○帆足説明員 答弁先が建設省ということですが、活火山対策の特別措置法に基づく降灰除去事業に直接必要な機械器具の借り上げ、購入等に必要な経費の補助は私どもの課が所管しておりまして、本年も鹿児島市に大型のスイーパ-ー一台と小型のスイーパー一台、それから散水車一台を補助しておりますし、来年度もそういう御要望がございますれば、実態をよく検討してその補助制度は継続するつもりでございますので、それはちょっと違う
○帆足説明員 降灰除去のための小型機械の使用状況等につきまして、実は私どもまだ鹿児島市から詳しく聞いておりませんので、十分聴取いたしまして検討してまいりたいと思っております。
○帆足説明員 お答えいたします。 まず、無傷の住宅につきましては、現在公有地の方にH鋼を打っておりますけれども、今度は私有地の部分にH鋼ではなくて布団かご工というようなもので、極力未被災の家屋については救おうと考えております。
○帆足説明員 その敷地につきましては、現段階では地すべり対策事業並びに災害復旧事業の詳細が実はまだ決まっておらないわけでございます。どのように復旧するのか、本工事復旧を。で、その敷地がもとの状態になり得るのか、その辺が今の段階では、測量も終わっておりませんので、はっきり申し上げかねるような状況でございます。
○帆足説明員 当初の矢板工の計画が、現地の状況で、地元折衝の結果、再々ラインが変わったわけでございます。私ども当初聞いていたのは、十戸程度残ると県から報告を受けておったのですが、その後土地所有者、地元と交渉しておりますので、その辺の数字は多少動くかと思います。
○帆足説明員 お答えいたします。 地震対策緊急整備事業計画の策定以来、事業の推進につきましては格段の配慮を行ってまいったところでございますが、公共事業費全体の伸び悩みと地元との協議等に時間を要しました事業もございまして、当初の五カ年計画の計画達成はできませんでした。
○帆足説明員 お答えいたします。 建設省の保有しておりますデータといたしましては、地すべり危険箇所、急傾斜地崩壊危険箇所、土石流危険渓流、浸水実績図、土地条件図等でございます。
○帆足説明員 それにつきましては実施計画変更という手もあるわけでございまして、私ども、町並びに県にその辺の状況をもう一度よく調べさせてもらって対応してまいりたい。 なお、災害復旧につきましては、島根県の河川災害につきましては改良復旧制度というのがございまして、ただ単に原形復旧するだけではなくて、相当の改良費を入れまして復旧している状況でございます。
○帆足説明員 お答えいたします。 先生御指摘の箇所の護岸の高さの決定に当たりましては、通常上下流の護岸の高さ、それから対岸、周辺の地形、地質等を総合的に勘案しまして高さを決めるわけでございます。写真はただいま見まして、ちょっと実情を現在調査しているところでございますので、その辺につきましては十分もとの護岸の機能等を考えまして、適切な対応を今後図ってまいりたい、このように考えております。
○帆足説明員 上流の湛水池をどういうふうに本復旧でやられるかということでございますが、現在、私どもが推定しています堆積土砂量は四百万立米もしくは五百万立米と推定しておるわけでございます。その湛水池をなくそうと思えば、その土砂をどこかに運搬し、処理しなければならないという膨大な工事費と工期と要るわけでございます。
○帆足説明員 お答えいたします。 村道、県道につきましては、先ほど来申し上げておりますように、応急仮工事等によりまして、鋭意進めておるわけでございます。しかしながら、村道の末端の部分につきましては、まだ調査が終わっていないところ、それから土質調査で、どういうふうに復旧すべきかということが不明な箇所が随分あるわけでございます。
○帆足説明員 ちょっと理解が不足で、失礼いたしました。 上流側の湛水でございますが、現在のところ、水路を開削したことによってもうそれ以上の水位上昇はないわけでございます。あと考えられますのは、上流に滝越という部落がございますが、そこに影響がない限り大きなものはない、標高から見ましてその辺には大きな影響がないのではないかと判断してございます。
○帆足説明員 お答えいたします。 三八・三%でございます。
○帆足説明員 お答えいたします。 間違いございません。
○帆足説明員 二九・九%でございます。